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森島、北川らがクフ王のピラミッドに発見した通路状の空間の詳細な三次元形状推定結果の論文がNature Communications に掲載されました。
領域代表・計画研究A02代表の森島と計画研究A03の北川らが宇宙線イメージングにより2016年にエジプトのクフ王ピラミッドの北側斜面にあるシェブロンと呼ばれる切妻構造の背後に発見した通路状の空間の詳細な位置と形状を推定した結果がNature Communicationsに掲載されました。この解析結果により空間の位置と形状を高い精度で推定することができたことで、ピラミッドの背後にある通路状の空間をファイバースコープで確認することに主要な役割を果たしました。論文はこちらをご覧ください。これに合わせて、名古屋大学からプレスリリースも出しました。